代表である西原の結婚に関する経歴や考えをお話させてください。1回目の結婚生活でうんざりし、離婚後は二度と結婚はしない、と思っていた私が今の妻と再婚をし、今では息子1人に恵まれ円満な家族生活をしています。
「結婚」そのものが大事なのではなく、「誰と人生を共に過ごすか」がとても重要なのだと実感しています。あなたもお相手も、家族みんなが幸せで豊かな生活を送れる世の中になってほしいと真剣に思っています。私の過去から学んだ教訓も踏まえて、あなたの婚活サポートに生かします。自己理解の深化、相手への理解と受容、そして共に成長するパートナーシップの構築を目指し、当結婚相談所では、一人ひとりに合わせたパーソナライズされたカウンセリングを提供しています。
前置きが長くなりましたが、以下は私自身の結婚に関する経歴や考えです。

1回目の結婚。

まず当結婚相談所の代表である私、西原の結婚歴や結婚観の変化についてお話しさせてください。私はもともとは結婚願望も薄く、そして結婚自体を軽く考えていました。「別に結婚しなければいけないわけじゃない」「一生独身でもかまわない」「結婚するとしても40歳過ぎてから考えよう」と。

それが私が28歳のときにまだ付き合い始めて3か月程度で結婚をすることになりました。ただこの結婚はお互いに盛り上がって、というようなことではなく、実は言い争いが発展して半ばどうでもいいという気持ちで入籍してしまったのです。詳しくはこのサイト上では差し控えますが、「本当に私のことが好きなのか」「その程度の気持ちしかないのか」などという口喧嘩がエスカレートしていき「だったら籍入れたらいいんだろ!」という流れでそのまま入籍してしまったのです。

喧嘩ばかりの結婚生活、離婚。

お互いを理解するどころか、喧嘩が発展しての入籍。当然と言えば当然なのでしょうが、結婚生活はうまくいきませんでした。おおげさではなく、特に最初の2年間はほぼ毎日朝方まで喧嘩でした。私は会社員で働いていたので睡眠時間も2~3時間程度の日々でした。おそらく客観的に見ても理不尽なことが多く、辛い日々でした。ただ、私の父親が結婚について言っていたこと「お互い幸せなときであれば関係が続いて当たり前だが、どん底を想像して、それでも二人なら乗り越えられると思えなければ結婚してはダメだ。」という言葉が常に脳裏にあったのと、そんな親に反対された状態で自分が結婚したことから、安易に離婚に踏み切れませんでした。

そのような状態のまま6年間の結婚生活が続きました。当時の妻の外泊が多くなってきたある日のことです。これもサイト上では詳しくは差し控えますがある出来事が判明し、それがきっかけで離婚を決意しました。少し時間はかかったものの離婚が成立し、私は「もう結婚はうんざり。二度としない。」と思いました。

思いがけない再婚。

離婚後は精神的につらかった結婚生活から解放され、気楽に生活をしていました。再婚しないつもりで独身であれば、収入の使い道は自由ですし、独身なんだから会社を解雇されようが辞めようがなんとか生活はできる、そんな具合です。ただ、自由で楽しいと思う反面、心のどこかには漠然と「このまま独りで過ごす人生が幸せなんだろうか?」という不安も感じるようになっていきました。

ある日、知人と居酒屋でお酒を飲んでいると、その知人の妻が友達と近くで食事をしているから合流してもよいか、という連絡が入り、合流しました。そのときに出会ったのが、今の妻です。出会ってから間もなく交際に発展し、6カ月も過ぎたころに結婚をすることになりました。また、すぐに子供にも恵まれました。(余談ですが、妻と出会う前にこの知人に強引に占い師の元へ連れていかれたのですが、その際その占い師は「今から1年以内に再婚して子供も授かる。」と言いました。それを聞いて、当時交際相手もいないし何を言っているんだ、という感じでしたが実現してしまいました。)

人は誰かを支えることによって幸せになれる

「幸せ」はもちろん人それぞれです。一人きりでも幸せを感じることができます。ただ、世界三大心理学者とも称されるアルフレッド・アドラーは「幸せ」の定義を下記の3つの条件が揃ったときだと提案しました。

  • 自己受容(そのままの自分を受け入れている)
  • 他者信頼(他者を信頼できる自分)
  • 貢献感(誰かに貢献できていると感じられる)

私もこの提案には賛成です。
まずは、「自己受容」。コンプレックスや弱みだと自分で思うところもあるはずですが、それも自分の個性であり、そのままを受け入れることが重要です。
次に「他者信頼」ですが、これも極端な言い方ですが周りの人を誰も信頼できない、という生活が精神的にも辛いのは想像ができると思います。
最後に「貢献感」。これは自分の行為や言葉が誰かの支えになっていると感じられること、です。また、特に何もしなかったとしても、誰かにとってあなたがかけがえのない存在で、そこにいてくれるだけでその人に貢献できていることもあるのです。たとえば私の感覚では息子が何か私のために具体的な言動をしなくとも「そこにいるだけ」で十分私を幸せにしてくれます。

すべてのひとが幸せでいてほしい

アルフレッド・アドラーが唱えるこの幸せの3つの条件のうち、この結婚相談所Next Life Supportでは「自己受容」に重点をおいて、初回カウンセリング時にあなた自身に自分の経歴を振り返ってもらい、本当に大切にされたい価値観などを探っていきます。
そして、「他者信頼」「貢献感」という2つの条件が実現できる場こそ、結婚生活だと思うのです。夫を、妻を信頼し、そして互いに異なる価値観を認め合いながら、あるいは相手のできないことを自分が補い、自分のできないことを相手に補ってもらう。夫婦、家族での支えあい。これによってさらに「自己受容」が深まるという、幸せが加速する循環が生まれると考えています。

そして私自身、今までお話したような結婚生活や離婚をした自分自身に負い目など感じず自分を受け入れ、そしてひとりでも多くの人の幸せのお手伝いができる、貢献できている、と感じられることを使命に当結婚相談所を運営してまいります。

あなたがもし、"このままでいいのだろうか"と疑問を抱えているなら、一緒にあなたの心のモヤモヤを解きほぐしていきましょう。当結婚相談所では、あなた一人ひとりの物語に耳を傾け、真心を込めてサポートします。

結婚相談所Nexty(ネクスティ)
代表 西原 和司

結婚相談所概要

相談所名結婚相談所Nexty(ネクスティ)
代表西原 和司 (にしはら かずし)
経営理念すべての人が自己受容と相互の信頼を基に、共に成長し続けるパートナーシップを築く社会を実現する
所在地〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号 第2森ビル401
Tel070-8495-2231
Mailinfo@kekkon-coaching.com
事業内容・独身男性及び独身女性を対象とした結婚についての相談及び支援
・既婚男性及び既婚女性を対象とした婚姻生活についての相談